マンション問題解決・実録ブログアーカイブ

マンション問題解決・実録ブログ

元マンション管理会社社長が綴る、災害時の心構えと準備指南ブログです。


10月28日の講演内容は

上記の調査結果を踏まえ、参加者の方が半壊、全壊マンションの役員をされて
いる方が殆どとの事で、
日本で初めての全壊マンション5棟の建て替えに管理会社として携わった経験
から建て替えに至る役員会のすべき事、被害状況の説明会、事前説明会、建替
え経費説明、建て替え工程説明を全員に配布した資料を基に説明した

特に、留意したのが建て替えは区分所有権の五分の四の多数で決議できますが、
こだわったのは、五分の五の全員の賛同を得る努力をすることで、再建決議が
スピーディに出来る可能性が高くなります

それは、賛成者の決議優先よりも、反対者の意見を役員会で取り上げて、
反対者の反対理由を集約して、その解決方法を検討することから、始まります
理由の多くは、ダブルローンなどの資金面の事が多いと思われますが
その他に一杯出てきます。

全ての事を解決するには管理組合の役員会では専門的な解決方法を見つけ出す
には困難な事が多すぎます。 そこでお勧めは
コンサルタントの要請をした方が良いと思われます。
例を挙げると、多重債務の有る方が、管理組合の理事長に自分の財力を教える
事は出来にくいでしょうね、
個人情報の大事なことを知り合いの人に伝えにくいのは当然と考えられます。
コンサルタントの第三者が介添えする事で、スムーズ性が増します。

コンサルタントの任命は当然集会を開催して決議が必要です。
集会開催までにコンサルタントの必要性を具体的に記載した書面を
区分所有者に配布して、内容を理解してもらう必要性が大事です。

被災マンションを対象にしたセミナーで講演をさせて頂きました。

日時 平成28年10月28日p1060247

場所 熊本市 水前寺共済会館

主催 熊本県建築センター

マンション管理センター

共催 国土交通省 熊本

 

私が一番行きたかった処、熊本市で

す 震災後分譲マンション被害状況

は間接的な情報しか入手できませんでした、

どの位の被害なのか、全壊、半壊、一部損壊のマンション数は、そして被害箇所を修理、

修復、応急判定で危険と判断されたマンションの復興取り組み状況は?

知りたい事、お手伝いしたい事、だけど、何処のマンションがお困りなのか?

誰に伝えれば被災マンションに届くのか分からない?

そんな折、熊本県建築住宅センターさんから講演の依頼がまいりました。

連絡を頂いた時に、待っていたように、ハイ、参りますと答えていました。

p1060248

講演日、会場に到着後、センターの代表者の

方とご担当者との名刺交換で、熊本県マンシ

ョン管理士会からも神戸の震災を経験した私

を押して頂いたようで、感謝です。

会場を見渡すと、椅子席が埋まり立っている

人も散見出来ました。

通常40名くらいの予定が70名を超えてお越し頂いたとの事、殆どがマンション管理組合の方が大半らしい、そしてセミナー関係者も含め熱気ある会場でした。

 

この後講演内容に続きます。

 

熊本県の益城町の被害状況を見に行きました。

熊本県へ行き益城町を見に行き、翌日熊本市内でマンション管理セミナーで講演をさせて戴きました

熊本県建築センター主催のマンション管理セミナーでの講演依頼を受け、喜んで行きました

28年10月27日熊本地震で被害が集中した益城町に車を走らせながら熊本市内の震災被害状況を見ながら、

益城町の被害が集中した場所に降り立つと、そこは21年前阪神大震災時の神戸市内の惨状でした

幹線道路から路地に足を踏み入れると、一階が座屈した家.傾いたままの店舗が彼方此方に解体待ちの状態です、

 

生垣に囲まれたお屋敷風の庭には秋を告げる柿が幾つか曇天の空に持ち主の帰りを待ちわびる言葉にし難い寂寞の風景です

長年過ごした家を捨て、居間でNHKの紅白を家族で見ていた昨年は、幻となり、今年は避難所生活を、

団らんを過ごしたあの日は帰らない、幸せな時が時が止まってしまった被災地、

今、家を捨て何処かで不住な生活をされている皆さん、少し時間が掛かりそうですが、神戸では10年以内になんとなく見かけは元の生活に戻りました

21年後の現在 外見は阪神大震災の傷も癒えた感じがします

が、街の中心に有ったシンボルビルは殆ど解体され、新たに建て直されたビルは過去の形状と決別したデザインビルになりました

今、50歳を以上の人達は若き日に遊んだ場所は街並みが激変しました

映画館もボーリング場も、スケート場もレストラン、百貨店も変わり思い出に残るデート場所も無くなりました

益城町も10年20年後には素晴らしい新たな街並みに代わるでしょう

熊本震災後に生まれた子供は生まれ変わった町が思い出の街になります

どうか、被災された皆様、前途多難、希望の見いだせない日々を過ごされていると思いますが、夢と希望を捨てないで、前に一歩足を踏み出す勇気をお持ちください、

必ず幸せな元の生活に戻れる日が参ります。

 

熊本地震で被害を受けられた分譲マンション管理組合に無料相談のご案内

久し振りでUPしました。

マンション管理新聞の記事を読んで驚きました

熊本地震で分譲マンションの被害状況は大破が1棟中波5棟から中破が九州全県で65棟に増加しているようです。

社団法人マンション管理業協会が調査集計公表した数値です

阪神大震災での中破とは半壊状況を表していましたが、中破の内容は半壊状態で建て替えを要するほどなのか、修復で可能なのか、管理組合での判断が難しい状況と思われます。

区分所有者の考え違いで元のマンションに戻す方法論で協議が続き結論が出ない、

理組合役員の方も当方に暮れていませんか、

私は、阪神大震災時神戸で管理会社を経営、5棟の全壊マンションの建て替え決議まで支援させて頂いた、ノウハウを本に纏めて昨年9月に出版しています。

当時は地震による分譲マンションの半壊や全壊建物の修復、建て替え決議など過去に経験も無ければマニュアルも有りません

区分所有法による法律を駆使して、管理組合居住者の意見を聴取しながら、皆様の総意を反映した再建方法を提案しました。

半壊マンションも全壊マンションも全てのマンション毎に修復方法、建て替え方法が違います、

分譲マンションはマンション毎に住む人考え方の違いなど人と同じく性格が違います。

この事を大事にして再建のお手伝いをさせて頂き、沢山のノウハウを取得いたしました、この経験は神戸で管理会社を経営していたから出来た事でこの経験を他都市で同じ不幸に見舞われた方々に伝授させて頂く講習会を昨年東京を中心に6回開催させて頂きました。

思いもよらない災難で、九州地区で災難に遭われた分譲マンション管理組合様のお役に立てればと思っています。

もし、興味をお持ちの方からの要請が有れば、熊本でも福岡でも管理組合様の難儀を軽減致したく、現場に急行致します。

無論、交通費、など一切の費用は自己負担でまいります。

永年マンション管理業を経営して今、こうして生計を営んでいますのは分譲マンションを購入されている皆様が有ればこそと考えているからです。

此の表題に記載しています、出版本を取り寄せて内容をご確認頂きますと、理解出来ると思います、また、出版物の巻末には震災時、区分所有者様に情報を開示する資料も多数掲載しています。

特に管理組合役員としての立場、集会方法、区分所有者への配布資料などお役に立つ項目が経験に基づく実録としてお読みいただく価値が御座います。

お読み戴いてから、ご連絡をお待ちしています。

本は、大書店などに限られています。

一般書店ではお取り寄せをして下さい、題名はブログの表題に掲示しています

62文字の長い題名の為、コピーするか、白川欽一名でアマゾン、楽天、出版社の文芸社でネット検索して戴ければ購入できます。

すでに第3版になっています。

連絡先

shirakawa@youthclub-npo.net  

白川欽一迄

分譲マンションは何年くらい利用できるのでしょうか

昨年10月から続けてきた、阪神大震災を経験した分譲マンション管理会社の実録を題材にした、講演会も12月で終わり2016年は5月から講演会を再会致します

日時が定まり次第、お伝えさせて頂きます。

分譲マンションンも620万戸に達し、毎年新規供給が続き

国の人口の12%1500万人が分譲マンションに居住しています

分譲マンションを購入して20年を超えるマンションの方から質問を受けました

マンションは何年くらい利用出来るのでしょうか?

簡単に説明出来にくいのですが、

購入時35年ローンの支払いが終了までは、建替えの無い方が良いとお考えです

35年毎に建替えをしていては、定年後年金生活しながら、ローンを払い、一生ローンの為に働く事になります。

30歳で購入して、65歳でローンも終わり、ゆっくりとした生活を営むには、自分の人生終わるまで、マンションに住み続け無ければなりません。

終末を何歳にするか、選択は出来ませんが、100歳にすると65歳から35年マンションに住み続けます。

30歳で購入して、計算すると70年は住めるマンションで無ければなりません。

この件続けます。