早いもので、11月21日の4回目の講演会を終わり、後12月5日と12日を残すだけになりました
聴講にお越しの方は一般の方は少数で大概はマンションに関係する方々で、マンションの区分所有者、マンション管理士、マンション管理会社関係で、大きく三者に分かれています。
三者共に震災時、初動から対応する中身はまるきり違います。
だから、講演の内容に三者全部の対応について説明をしていません
限られた90分で本に記載された230ページの全ての事を述べる時間は有りません
まず、管理組合の役員の方の対応策と、管理会社の初動体制などをお話しています。
皆様のアンケートの中身を拝見すると管理会社の方は、素晴らしい、会社の震災時のマニュアルに早速引用する、もっと多くの方に聞かせたいなど、前向きにとらえて頂いています。
「嬉しい限りです」
管理組合役員の皆様は総体に知りたい情報を取得できた、と喜んで頂いています
不思議な事にマンション管理士の方からは、知りたい情報で無かったと手厳しいコメントを頂きました。
何が知りたいのか記載が無いので困っています。
特にマンションを建替えする時、優秀なコンサルタントを選任すると仕事が早くなり、自治体への資料の提出など審査をスムーズに終わらし、結果、建て替えが早くスムーズに出来、区分所有者の方から貴方の会社がに任せたから早く出来たと。おほめの言葉を戴き、心底良かったと思いました。
マンション管理士で、建築設計士などの資格をお持ちの方は、参考にして頂き万一の時に大活躍され多くの方に喜ばれる仕事をされますよう願っています。